消費者がペン型リキッドアイライナーに求めることは何でしょう?特徴を出すために過度なスペックを追い求め過ぎた結果、消費者にとってはかえって使いにくい方向へ向かわないように、ケミコスでは独自の消費者リサーチを定期的に行い、消費者が本当にリピートしたくなる品質とは何なのかを追求し、商品開発に活かしています。1本目を使い終わったときに、「使い心地がよかった。是非また使いたい」と思えるテイストのために処方と容器に対する飽くなき追求を続け、クライアントの要望を満たし、その先にいる消費者にとって「最高の1本」となりえるために最善を尽くします。
様々な顔料を使用するケミコスのペン型リキッドアイライナーは圧倒的なパフォーマンスと同時に、色素沈着が起きにくい顔料処方のため、くすみやシミの原因を作らず安心してご使用になれます。
ケミコスのペン型アイライナーは、お客様の要望に合わせて様々な対応が可能です。スタンダードタイプ(KHシリーズ)は直液式+シングルアジャスター搭載で、ブラックやブラウンなど一般的なカラーに対応したベーシックモデル。ハイパフォーマンスタイプ(PKHシリーズ)は、直液式+ダブルアジャスター(特許取得)により、従来の容器機構では吐出が難しかったメタリックカラーやパステルカラーまで対応した高性能モデル。ワンランク上の展開に適しています。
ペン型リキッドアイライナー、ペン型リキッドアイブロウ、ペンシル(WCKH-10のみ)、など多様なアイライナーとアイブロウを自由に組み合わせることができます。
ペン型リキッドアイライナーでは困難とされた、発色の良いカラーバリエーションを世界に先駆けて開発。ブラックやブラウンなどベーシックな色だけではなく、ブルー、グリーン、レッド、オレンジ、ピンク、イエローなど様々なカラー処方を独自に開発し、世界中の化粧品メーカーに供給しています。ペン型リキッドアイライナーのカラーバリエーションは、リキッドアイライナーの可能性を大幅に広げたアイテムです。また、メタリックやパールといった処方の開発にも成功し、ケミコス独自のカラフルな処方バリエーションは無限に広がっていきます。
くっきり鮮やかなカラーバリエーションのビビッドカラー
アイシャドウをリキッドにしたような光り輝くメタリックカラー
シックなカラーバリエーションがエレガントなニュアンスカラー
容器は、インクのパフォーマンスを最大限発揮する機能と同時に、ブランドの個性を表現する極めて重要な役割も持ち合わせています。容器の加飾により、ブランド毎にオリジナルの表現ができるよう様々な容器色と印刷方式を用意しています。
樹脂に着色材を練り込み、ボトルやキャップを成形すること。比較的コストが安価で、バリエーションが豊富で希望の色味に微調整可能。高級感を出すにはパール着色がおすすめ。樹脂にパール顔料(天然雲母等)を入れることによりパール調の光沢が出ます。
真空中で金属を蒸発させ容器表面に金属膜を形成します。俗にいう金メッキ・銀メッキで、様々なメタリックカラーが可能です。金属のような光沢感のある仕上げができ、光沢のない艶消し仕上げも可能です。
練込み着色をした容器にクリア塗装をかけるとツヤツヤした光沢がでます。また、フロスト硝子調の風合いを出すのがマット塗装です。色付塗装では、鮮やかな色合いやパール調の優しい色合いを出すことも可能です。
樹脂にアルミカバーをかぶせた容器で、金属の冷たさと重量感が高級感を醸し出す仕様。金属独特の本物のメタリック感があり、アルマイト処理で自在にメタリックカラーの調整が可能です。
容器に文字やデザインを印刷する一般的な方法です。インクをしっかりのせる事で鮮やかな仕上がりができます。小ロットでも対応でき、アイライナー容器の多くにはこの方法が採用されています。又、細かいデザインなども比較的対応が容易です。
容器の表面に金や銀の箔を密着させる方法です。ブランドロゴやマークをメタリックに光らせたり、リング状に金色や銀色のラインを入れたりできます。カラーバリエーションは金、銀をはじめ様々なメタリックカラーがあり、光沢なし(マット)も選べます。
耐熱性フィルムに絵柄を印刷し、熱を加えてインキ層を容器に絵付けする印刷方法。多色使いなど、多彩な組み合わせのカラフルなデザインを再現できます。小ロットには向いておりませんが、大量生産品に対して高いコストパフォーマンスを実現します。
アルミシールや樹脂シール、紙シール等素材も選ぶことができ、印刷デザインも平面に印刷するためカラフルなデザインや繊細なデザインが可能。シールのため小ロット印刷ができ多種類を小ロットで展開する場合に使い勝手が良いです。